Peace full info by 平和と民主主義をすすめる左京懇談会


ニュース5

健康まつりに平和コーナー

7月14日(日)午前10時−午後3時、みやこメッセ(左京区岡崎)

 第11回左京健康まつりが7月14日(日)午前10時から、左京区岡崎のみやこメッセで開かれます。さきょう平・民・懇では、このまつりの平和コーナーに参加して、有事法案廃案のとりくみや「平和と映画のつどい」(上映作品は「えっちゃんのせんそう」、8月23日)、平民懇運動の紹介を行います。街頭でのリレートークについても検討中です。多くの会員のみなさんの参加をよびかけます。

有事法制―国会後のとりくみ

さきょう平・民・懇が代表世話人会
7月27日(土)午後1時30分−3時30分、左京民商会館(田中大久保町)

 さきょう平・民・懇では、延長国会の最終盤にあたる7月27日(土)に、2002年度の第一回代表世話人会を開きます。この間の有事法案廃案のたたかいの経過報告をもとに、各地の経験を交流し、今後のとりくみの方向について話し合います。
 また恒例の「平和と映画のつどい」(8月23日)についても、意思統一を行います。

会員のみなさんのご参加も歓迎

 代表世話人の方々はもちろん、他の会員のみなさんのご参加も歓迎します。日本は戦後の平和主義を放棄して戦争国家づくりに進むのか、憲法を生かし、テロと報復戦争の悪循環にストップをかける外交的イニシアチブが発揮できる国になるのか、重大な歴史的対決が継続します。中期的な見通しも語り合いましょう。

有事法案は廃案に
高野平和ネットがつどい

さきょう平・民・懇が協賛

 国会の会期末をひかえた6月9日、高野学区(養正・養徳)の「有事立法を考えるつどい」が開かれました。会場の民医連第二中央病院北館の食堂の椅子が足りなくなるほどの盛況で、約60人が参加。主催は、このつどいの準備の中で生まれた「高野平和ネット」です。有事法制反対運動に精力的にとりくんできた「平和と民主主義をすすめる左京懇談会」(略称:さきょう平・民・懇)が協賛しました。

小泉潤牧師、清水大吉郎さんがお話

 はじめに小泉潤牧師(日本福音ルーテル京都教会)と清水大吉郎さん(地質学者)が話をされました。
 小泉牧師は、今、なぜ有事法制なのか、有事法制とは何か、私たちは何をなすべきか、私の平和論−−の4項目にわたってのべ、「無知は罪なり」という太宰治の言葉を引きながら、今起こっていることを知り、その知識を行動によって生かすこと、みんなが結集し流れを変え、「一本の火が森を燃え上がらせるように」運動を広げ、有事法案を廃案にし、平和をつくりだそうと訴えました。
 清水さんは、有事法案が「国家総動員法の再現」との小泉牧師の指摘を受け、京都における国家総動員法適用の具体的な事例について紹介し、最初の一歩で食い止めないと恐ろしいことになる、と警告しました。
 平和と民主主義をすすめる左京懇談会の倉知三夫会長、日本共産党の有吉節子市議、光永敦彦府議、浦本信子さん(関田内職友の会)、藤本了江さん(日本AALA)らがこもごも発言しました。
 会場カンパが11,360円、有事法案廃案の署名が15筆寄せられました。主催者では、このつどいの成功を励みに、こんごも「平和のとりくみを広げていこう」と話し合っています。(地域新聞「ようとく」第33号、2002年6月、から転載させていただきました)

左京ピースウオークに100人

6月14日 さきょう平・民・懇など4団体が共同

 国会会期末の14日、さきょう平・民・懇、左京地区労、左京原水協、日本共産党左京地区委員会共催の左京ピースウオークが行われ、100人が高野から三条京阪までデモ、有事法制反対・医療改悪反対などを訴えました。

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